先日、ハロウィーンイベントが始まったディズニーランドにインしてきました!
今回は私と息子、私の妹とその息子&娘ちゃんの5人で行ってきました。
みんなで行くのは久しぶりなので、せっかくならディズニー近辺に宿泊したいなと思っていました。
そこで毎日公式サイトをチェックしていたところ、ディズニーランドホテルのキャンセル拾いが取れました‼︎
ディズニーランドホテルには、5人で宿泊できるファミリールームがあります。
(添い寝含めず)
息子は小学生なので添い寝も可能でしたが、甥っ子(高校生)、姪っ子(中学生)とみんな体も大きくなったので、それぞれベッドがあるお部屋がよかったんです!
ということで、念願の初ディズニーランドホテル ・ファミリールーム・パークビューをレポートしたいと思います。
また、オンラインチェックインや当日のハッピーエントリー入園待ち情報などもお伝えします!
チェックイン
ディズニーランドホテルは、ディズニーランド入場ゲートの目の前にあります。
外観もゴージャスで、遠くからホテルが見えると「ディズニーに来た!」とテンションが上がります
大人でもワクワク感が止まりません‼︎
内装も豪華で素敵でした!
オンラインチェックイン
金曜宿泊、土曜パークインという日程だったので、子供達が学校から帰ってきてからのチェックインとなりました。
少しでも早くお部屋に入りたい!と思い、初めて「オンラインチェックイン」なるものを利用してみました。
「東京ディズニーリゾート・アプリ」を事前にダウンロードし、必要事項を登録しておけば、宿泊当日はスマートフォンをチェックインリーダーにかざすだけでチェックインの手続きが完了するというもの。
チェックイン手続きが完了すると、スマートフォンがそのままルームキーとして使えるというサービスです。
また、同室のルームメンバーとルームキーをアプリ上で共有することができます。
詳しくはこちらオンラインチェックイン
- 公式サイト、アプリからの予約
- 一部の旅行代理店での予約
- オンライン旅行会社の一部旅行商品を予約された方
このオンラインチェックイン、私はちょっと勘違いしていました…。
私の調べた事前情報では、チェックインリーダーがフロント付近にあり、スマホをかざせばチェックインカウンターに並ばずにお部屋へ行けるというもの。
ところが、行ってみるとチェックインリーダーはサービスカウンター付近には見当たらず…。
近くのキャストに聞いてみたところ、「こちらにお並びください」とチェックインの列に並ぶことに。
「オンラインチェックインなのですが…」と再度聞いてみたところ、
「チェックインカウンターで受付しますので」とのことでした。
結局のところチェックインリーダーはチェックインカウンターでかざすようです(笑)
幸い夕方だったこともあり、並んでいる方は5〜6組くらいでした。
要は、「必要事項などをあらかじめ登録しているのでチェックイン手続きがスムーズになる」というサービスのようでした。
確かに、公式サイトには「チェックインリーダーは常設ではありません」と記載されていました。
その時々の状況によって、対応は変わるのかもしれませんね。
ルームキー
オンラインチェックインにしたので、お部屋のルームカードはありません。
キャストの方の指示に従って、アプリでモバイルキーをダウンロードすると、このように鍵と部屋番号が表示されました!
(素敵です )
ディズニーホテル特典の「ハッピーエントリーの通行証」をもらい、やっとお部屋へーー!
お部屋のドアロックにスマホをかざすと鍵が開きます。
妹たちとは別々の到着となるので、事前にアプリでグループを作り、ルームキーも共有しておきました。
*同室のメンバーへのルームキーの共有上限数は、添い寝を除く宿泊予約人数分まで。
共有方法はこちら
スマートフォンの充電が切れてしまったり、紛失した場合はフロントでカードキーをもらえるそうなので、安心ですね。
ファミリールーム・パークビュー
ディズニーランドホテルで唯一、添い寝なしで5人泊まれるのがスタンダード・ファミリールームです。
階数によって、
- 5〜6階
- 7〜9階
と客室プランが分かれています。
今回キャンセル拾いできたのが、5〜6階のファミリールームでした。
とにかく、広かったです‼︎
間取り
- 定員
-
5名
(最大7名:添い寝2人まで)
*12歳以下の小学生は添い寝可能 - ベッド
タイプ
(cm) -
レギュラーベッド(120×210)
アルコーヴベッド(90×206)
クルーズベッド(83×183) - 広さ
-
93㎡
- 階数
-
5階
客室①
客室はとても広くて、壁紙も内装も素敵すぎます!(壁紙には隠れミッキーも
)ソファーはすでにベッド利用できるようになっていました。
アルコーヴベッドは、カバーをめくると掛け布団がセットされており、そのままベッドとして利用できます。
枕はクローゼットに入っていました。
エコバッグは1部屋に2つ。
大きさもちょうど良くて、柄もかわいいです。
冷蔵庫のお水は無料です。
コーヒー/お茶/ポット/アイスペールが常備。
アイスディズペンサーは各階にあります。
ディズニーランドに行く際に、水筒に氷と飲み物を入れて行きました。
廊下側のクローゼットにはスリッパがあります。
子供用のスリッパも準備されていましたが、うちはもう大人用で大丈夫でした!
洗面とトイレ、バスルームが2つずつあるのでとっても便利でした。
子供達は年齢的にもみんな1人でお風呂に入るので、順番待ちが軽減されて良かったです!
浴槽も大きくてゆったり入れました。
シャンプー・リンス・ボディーソープは備え付けとなっています。
以前はミッキー柄のボトルに入ったアメニティーとなっていましたが、なくなってしまって残念です…。
気になる5階からのパークビューはこちら
シンデレラ城は一応見えます(笑)
もう少し階が上だったら景色が開けてたのかな〜と思いますが、このお部屋に泊まれるだけでも満足です!
客室②
壁紙のミッキー&ミニー、ミッキーの額がとてもかわいいです。
テレビは各部屋にありますが、残念ながらゆっくり見る時間はありませんでした。
テレビ台の中にはパジャマとセイフティーボックス。
そして、こちらのお部屋にもクローゼットがあります。
こちらのお部屋のパウダールーム・バスルームはとても広いです。
ダブルシンクになっているので、朝の支度も混み合わずに済みます。
- コップ
- 歯ブラシ
(子供用も用意されていました) - アメニティキット缶
(ヘアゴム/コットン/綿棒)
コップとアメニティキットは5人分、歯ブラシは子供用も含め人数分以上ありました。
とっても素敵なお部屋なので、「寝るのがもったいない」と子供達も言っていました(笑)
次の日はハッピーエントリー入場で朝早いので、ついつい「早く寝なさ〜い」と言ってしまいますが、本当ならゆっくりのんび〜り過ごしたいですね。
\お部屋の詳細はこちら/
ディズニーホテルの朝食は別予約
ディズニーホテルでは、コンシェルジュ/スイートタイプ以外の客室は朝食がついていません。
ホテルのレストランで朝食を取るには、別途予約しなくてはいけません。
お部屋の予約が取れたのが2週間前だったので、どのレストランも朝食の時間帯は全席満席でした…。
しかし、満席だって諦めません!
これもよくチェックしているとキャンセルの空きがポッと出るのです!
今回はなかなか空きが出なかったのですが、10日前の10時頃に確認したところ、シャーウッドガーデンの朝の時間帯全枠が予約可能になっていました‼︎
これはキャンセルではなく、枠が開放されたのかな〜(あくまで私の推測です)と思いながら一番早い時間の6:30で予約が取れました!
公式サイトの[トラベルバッグ] [朝食を追加する]から予約しました。
シャーウッドガーデン・レストランはディズニーランドホテル1階にある、ビュッフェ形式のレストランです。
ヴィクトリア朝様式の庭園「シャーウッドガーデン」に面していることから名付けられたそうです。
メニューも豊富でお子様が好きなカレーやハンバーグ、ポテトなどのメニューも充実していました。
6時半とはいえ、人が多かったのでビュッフェの写真はありませんが、和洋中のメニューがバランスよく並んでおり、デザートも美味しかったです。
個人的には鳥雑炊が好きでした
ハッピーエントリー入園状況
ディズニーホテル宿泊者特典の一つに「ハッピーエントリー」があります。
(2023年10月現在)
コロナ禍はハッピーエントリーも中止となっていたので、復活して嬉しいです!
【宿泊者特典】
- ハッピーエントリー
- パークチケットの購入
オンラインサイトでチケットが売り切れの日でも、ホテル内で購入できます。 - レストラン・ショーレストランの事前予約
(ショーレストランは対象客室のみ) - 宿泊者のみ購入可能な限定グッズ
ディズニーホテル・エクスクルーシブ
チェックイン日を除く滞在日・チェックアウト日に、東京ディズニーランドまたは東京ディズニーシーの専用エントランスから一般ゲストの15分前より入園を開始できるという特典です。
ハッピーエントリーの通行証は、チェックイン時に宿泊先ホテルで受け取ります。
*宿泊ホテルによって、特典が利用できるパークは異なります。
詳しくはこちらディズニーホテル宿泊者特典「ハッピーエントリー」
ディズニーリゾートの入園開始時間は公式サイトに記載されていますが、混雑状況などによって早めに入園開始となることもあります。
この日のパーク状況
- 公式サイトでの入園開始時間は9:00
- 4日前からパークチケットは売り切れ
- ハロウィーンイベント開始から9日目
- 通常の土曜日
〈実際の入園時間〉
ハッピーエントリー入園 | 8:15 |
一般入園 | 8:30 |
ご参考までに、当日の入園状況を載せておきます
当日の入園待ち状況
既に並び始めている方々が客室から見えました。
ハッピーエントリー入園待ちの列がガーデンの方まで伸びていました。
既に手荷物検査が始まっており、入園開始時間までは入場ゲート前で待機。
私たちはチェックアウトしてから、8時頃ハッピーエントリー専用エントランスへ。
手荷物検査待ちは数人程度だったので、すぐゲートへ向かうことができました。
一般の方の手荷物検査も始まっており、既にゲート前はたくさんの人が並んでいました。
ハッピーエントリーは中央ゲートで待機。
一般の方はそれ以外のゲートで待機。
列が動き出し、入園開始!
すんなり入ることができました。
プライオリティーパスもスムーズに取得できました!
15分とはいえ、やはりハッピーエントリーの効果は大きくて、ビックサンダーマウンテンの9時台のパスが取れました!
その後は誰もいないシンデレラ城をバックに写真を撮ったり、プレミアムパス対象のアトラクションに並ぶことで、かなり効率よく周ることができました
当日は4日前からチケットが売り切れとなっていたので、かなりの混雑を予想していましたが、思ったほどではなく、昼食や夕食もレストラン予約なしで普通にとることができました。
予約開始時に満室でも、キャンセル拾いはできる!
宿泊予約の受付開始日
・アプリでの予約
宿泊日の3ヶ月前同日の11:00より開始
*予約開始の月に宿泊日の同日がない場合は、翌月の1日11:00からの受付
注意!(2023年10月16日更新)
2023年2月1日以降の予約は変則となっています。
詳しくはこちら
また、2023年3月1日以降の予約は4ヶ月前同日の11:00開始となりました。
これが、本当に瞬殺なんですよーー!
まず、開始時刻はサイトが混み合うのでなかなか繋がらない
繋がったかと思うと「満室」の表示。希望日に宿泊したいので頑張ってトライしてみるのですが、毎回撃沈しています…。
前回「ミラコスタのスペチアーレ・ハーバービュー」に宿泊した際はキャンセル拾いで予約できたので、今回もキャンセル狙いで公式サイトを毎日チェック!
2週間前のキャンセル料が発生するタイミングで予約できました。
妹家族にはあらかじめ、「この日程で取れたら予約しちゃうね!」と確認をとっておきました。
というのも、“どうしようか?”と迷っている間に空きはすぐなくなってしまいます。
(これ本当です!)
やはり自分と同じようにどこかでチェックしている方がいるのですね(笑)
空き状況を見ていると、ポツポツ空きはでます。
根気よく自分の希望日に空きが出るのをチェックするしかありません。
そして、空きが出たら即予約です!
傾向としては、夜や朝方の早い時間に空きが出ることが多かった気がします。
あとは、ディズニーブロガーさんもよく書かれていますが「キャンセル料が発生する前日」が比較的空きが出やすいようです。
予約開始時に撃沈しても、諦めずに空きをチェックしてみてください!
予約と同時に申込金の支払いがある
ディズニーホテルの予約には申込金が必要です。
- 【申込金の用途】
-
- 宿泊料金の一部として取り扱われ、残額は宿泊当日にホテルにて精算されます。
- キャンセルにより取消料が発生した際、取消料の一部として取り扱われます。
- デラックスタイプ
30,000円(1室1滞在につき) -
・ディズニーアンバサダーホテル
・東京ディズニーシ-・ホテルミラコスタ
・東京ディズニーランドホテル - モデレートタイプ
15,000円(1室1滞在につき) -
・東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル
- バリュータイプ
15,000円(1室1滞在につき) -
・東京ディズニーセレブレーションホテル
取消料はいつから発生する?
(1室あたり)
取消日 | ・ディズニーランドホテル ・ディズニーアンバサダーホテル ・東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ | ・トイ・ストーリーホテル ・セレブレーションホテル |
---|---|---|
14日前〜8日前 | 10,000円 | 5,000円 |
7日前〜2日前 | 20,000円 | 10,000円 |
前日・当日、不泊 | 30,000円 | 15,000円 |
取消料発生期日より前のキャンセル | 申込金は全額返金 |
取消料発生期日より後のキャンセル | 申込金から取消料を除いた金額が返金 |
取消料は2週間前から発生しますので、予約時には注意してください。
おわりに
初めてのディズニーランドホテルはとても素敵でした。
何より子供達が喜んでいたので、それが一番ですね。
私的にはディズニーに行かなくてもいいからホテルに居たいな〜って思っちゃいます(笑)
予約を取るのも困難ですし、何より宿泊料金も高いですから頻繁には泊まれませんが、またいつか泊まってみたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。