【2024年8月 ラスベガス旅行③】子連れおすすめスポット・注意点をまとめてみた

子連れで行くラスベガス

*本記事は広告を含んでおります。

ラスベガスと言えば “カジノ” が有名なので、子供には不向きかな?と思うかもしれませんが、実際はどうなのでしょうか?

以前ラスベガスを訪れた時は主人と2人でしたが、今回は11歳の息子と家族3人で行ってきました。

ラスベガスは街全体がテーマパークのような感じで、実は子供が楽しめるエンターテイメントもたくさんあります。

3日間の滞在で実質2日間遊びましたが、まだまだ行きたかったところもありました。

現在日本から直行便はなく、乗継も入れると約14時間くらい。

ラスベガス看板

移動の疲れもあるので、無理のない範囲で遊びました。

2日間で行ったところ、行こうと思っていたところ、また注意点などをお伝えしたいと思います。
ご参考になれば幸いです。

*本記事は執筆時点での情報を基に作成しております。閲覧時点では内容に変更がある場合がございますので、あらかじめご了承ください。

目次

子連れで行ったスポット

M&M’s

M &M`s
チョコの量り売りが楽しい
M&M's

チョコでお馴染みM&M’sのショップです。

1階〜4階まで全てM&M’s!

M &M`s

雑貨〜チョコまで、全てがカラフルで見ているだけでも楽しかった

自分の好きな色や種類のチョコを袋詰めできる量り売りがあったので、息子もやってみました!

バーを押すとチョコが出てくるのですが、加減が難しく…
出しすぎてしまい、結構なお値段になりました(笑)

M&M’s

場所はMGMグランドホテルの近くです。

私達が泊まったエララからは徒歩で10分くらいでした。

サーカス・サーカス

画像元:circus circus

サーカス・サーカスはストリップ通りの北側に位置しているホテルです。

ホテルの中にアドベンチャードームという室内遊園地があり、小さいお子様でも楽しめます!

入場は無料ですが、ジェットコースターやライドなどの乗り物に乗るにはリストバンドが必要です。

《1日乗り放題パス》

🔳レギュラーリストバンド:$60

身長48インチ以上(約122㎝)

🔳ジュニアリストバンド:$30

身長48インチ未満

(2024年8月調べ)

私達はこのあとカリフォルニアディズニーに行く予定もあったので、パスは買わずシューティングゲームやテーブルホッケーなどで遊びました。

小さい乗り物やゲームマシーンなどは、「Midway Playcard」というカードを購入して遊べます。

カードの販売機は至るところにあり、$10=100クレジットでした。
追加チャージも可能。

ほとんどのゲームが1回10クレジットで遊べました。

詳しくはこちら 公式サイト

サーカスサーカス

小さい子が喜びそうな乗り物からシューティングゲーム、UFOキャッチャーなどゲームセンターのような感じ。

常設の無料サーカスショーも行われているので、公演時間をチェックして見にいくのもいいですね!
公演時間はこちら 公式サイト

主人がカジノをしている間、息子と二人で行ったのですがけっこう楽しめました!
夕方から行ったので気づいたら閉園時間になってしまい、息子はもっと遊びたそうでした。

サーカス・サーカス

ストリップ通りの北に位置しており、ストリップの中心(ベラッジオなどのフォーコーナー)からはやや離れています。

ちょっと離れたところにあるので、私達はUberを利用しました。

マジックショー

マジックショー
LINQホテルでのマット・フランコマジックショー

せっかくラスベガスに行ったからには、何か一つはショーを見たいと思っていたので「アメリカズ・ゴット・タレント」の優勝者でもあるマット・フランコのマジックショーを見に行きました。

これが本当に凄かった!
「えっ!今どうやったの?」の連続です(笑)

ショーは1時間半でしたがあっという間で、観客のノリの良さや雰囲気が楽しめるのも海外ならではでした!

マジックショーのレビューについては別記事でご紹介しているので、興味がある方はぜひご覧ください。

\マットフランコ・マジックショー
レビューはこちら/

マジックに限らず、ラスベガスでは毎晩たくさんのショーが行われています。

子供と一緒に行くなら、やはり「シルク・ド・ソレイユ」「ブルーマン」「マジックショー」など英語が分からなくても楽しめるものが良いかもしれませんね!

ちなみに、マット・フランコのマジックショーは観客を巻き込んでのマジックが多かったので、英語が分かる方がより楽しめたかなと思います。

チケットは現地でも購入できますが、人気のショーは事前に購入しておくことをおすすめします。

チケットが購入できるサイト

我が家はVegas .comという海外サイトで購入しました。

日本円決済のサイトであれば、klookベルトラがお値段的にもおすすめです。

ハイローラー(観覧車)

ハイローラー

ハイローラーは30分で一周する観覧車で、ラスベガスの街並みを一望することができます。

観覧車と言っても、中は広くてゴンドラみたいな感じです。
エアコンも完備されているので、夏でも涼しく快適でした。

息子が旅行前からスフィアを見たいと言っていたので、ハイローラーに乗れば見えるかな?と思い乗ってみました!

一周する間に、たくさんの映像に変わるので見ていて面白かったです。
写真もたくさん撮れました

お子様連れにはオススメです

夜もきれいですが、昼間も良さそうですね!

《ハイローラー チケット》

昼と夜、また季節によっても変動するようなので公式サイトなどでご確認ください。
営業時間も曜日によって異なります。

THE LINQ ハイローラー

現地に券売機がありましたが、列ができていました。

私はklookで購入していたので、乗り場まで並ぶことなく行けました。

klookで購入したチケット
いつでもチケット
[アメリカ 無料eSIM(3GB / USD4相当)付き]

・大人:¥3,893  

・中人(4歳〜12歳):¥2,217

*3歳以下は無料。
*価格は変動します。

チケットは即時発行され、メールで受け取り。マイページからも確認できます。
乗車時にQRコードを読み取ってもらうだけ

ハイローラー

リンクホテルとフラミンゴホテルの間、リンクプロムナードの一番奥にあります。
大きいので、遠くからでもすぐ分かります。

プール

プール2

やっぱり子供はプール好き。
宿泊先のエララ(ヒルトングランドバケーションズ)のプールへ行きました。

ラスベガスの夏は40℃を超える暑さなのですが、プールの水は意外と冷たく風が吹くと寒いくらいでした。

ラスベガスではどのホテルにもたいていプールがありますが、宿泊客以外は利用することができません。
私調べで、おすすめなのが次の2つのホテルです!
(実際に行った訳ではないので、写真とかけ離れていたらごめんなさい…。)

子供が楽しめそうなプールがあるホテル
MGMグランド
画像元:MGMgrand

屋外に4つのプールがあり、流れるプールもあるので子供も一日楽しめそう

ストリップの中心からも近く、モノレールの駅もあるので、ホテル間の移動も便利。

シルク・ド・ソレイユの「KA(カー)」のも上演されています。

マンダレイ・ベイ
マンダレイ・ベイプール
画像元:mariott.com

ラスベガスで最大級のプール。

波の出る砂浜付きのプールに、流れるプール。
絶対楽しいに決まってますね^^

ただし立地はイマイチ。

ストリップの最南端に位置しているので、賑わっているストリップの中心からはちょっと離れています。

ホテル自体がとても大きく飲食店などもたくさん入っているので、困ることはなさそう。
ホテルの中にはシャーク・リーフ水族館もあるので、お子様も十分楽しめるホテルではないかと思います!

夏に行くのであれば、やっぱりプールがあると最高ですよね

どちらもMGMグループのホテルなので、Marriott Bonvoy会員の方であればポイント泊もできちゃいます!
ラスベガスのホテルはカジノマネーのおかげなのか、全体的に宿泊料金・ポイント設定なども低めです。

実際、私もホテルにしようか悩みましたがヒルトンタイムシェアのポイントを使いたいのでエララを選びました。

ラスベガスの夏はものすごく暑いので、プールを楽しむ際は日焼け止め、帽子、水分補給、日陰の確保などの対策をお忘れなく。

\宿泊レビューはこちら/

まだまだある!行きたかったところ

ベラッジオホテル

今回は時間的に行けませんでしたが、事前に調べた観光スポットをあげておきます。

シャーク・リーフ水族館

マンダレイ・ベイにある水族館で、サメ、エイ、熱帯魚、ウミガメなど、約100種類以上の海洋生物を見ることができます。

ベネチアンホテルのゴンドラ

ベネチア運河をモチーフとした水路があり、レストランやショッピングアーケードを眺めながら、ゴンドラで運河を渡ることができます。

パリスホテルのエッフェル塔展望台

パリスホテルのシンボルとなっているエッフェル塔のレプリカ。
46階の展望デッキからラスベガスの街を一望できます。

コカ・コーラストア

コカ・コーラグッズの専門店。グッズから衣類までコカコーラ商品が満載。
面白いお土産が見つかりそう。2階にはカフェスペースがあり、コーラの飲み比べができます。

これ以外にも無料で見れるショーやショッピングモールなどもあるので、一度の訪問では周りきれないですね。
次回の楽しみにしたいと思います。

チケットの購入なら
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時間に余裕があれば遠出も…

グランドキャニオン
世界遺産のグランドキャニオン

時間的な余裕があれば、グランドキャニオンアンテロープキャニオンに足を延ばしてみるのもおすすめです。

ただ、“子連れはどうなのか?” というと個人的には厳しいかな〜と思います。
というのも、日帰りのオプショナルツアーに参加するとしても半日〜1日は必要です。

前回のラスベガス旅行では、主人とグランドキャニオンのオプショナルツアーに参加しました。
その時はセスナ機で行ったのですが、主人は高所恐怖症ということもあり「もう絶対乗りたくない。」と言っていました(笑)

時間はかかりますがバスツアーもあります。

グランドキャニオンの雄大さは圧巻で、地球の息吹というか大地の歴史を感じることができ、あの感動は忘れていません。

アンテロープキャニオン
アンテロープキャニオン

アンテロープキャニオンの観光にはガイド付きツアー(有料)への参加が必須です。
ラスベガスから日帰りツアーもありますが、所要時間は13時間。

お子様にもよると思いますが、うちの息子にはきついかな…。
いつかは行ってみたいです。

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(最終更新:2024年12月1日)

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ラスベガスでの注意点

MGMグランドのカジノフロア

カジノは21歳から!子供はできません。

カジノは21歳以上でないと、遊ぶことはもちろん入場することもできません。

ホテルのロビー階にはたいていカジノがあるので、通り抜けるだけなら子連れでも大丈夫です。
立ち止まって見ていたりすると注意されることもあります。

写真撮影もNGです。

ラスベガス空港で、子供がスロットを打っている人を見ていたら注意されました。

カジノ内は基本的に喫煙O.K.なので、タバコの臭いに敏感な方はちょっとクサイかも…。
夜のカジノではバニーガールのお姉さんが踊ったりしていたので、子供にはちょっと刺激が強いかもしれませんね(笑)

カジノに子連れで行くことはできないので、ご家族であれば交替で行くようにしましょう。
子供をホテルの部屋に置いていくことは禁止されていますので、絶対しないようにしてくださいね。

夏の気温は40℃。乾燥に注意!

ラスベガスの夏は、日中40℃を超える暑さとなります。
我が家も夏に行くのは初めてだったので、どんな暑さなんだろう?と思っていましたが、意外と大丈夫でした(笑)

日差しは強いですが湿気はないので、日本のようにジメジメした暑さやダラダラ汗をかくこともありません。

ラスベガスはとても乾燥するので、水分補給できるものを持ち歩いていました。
あと帽子やサングラスも必須!

建物の中は冷房がかなり効いていて寒いくらいなので、羽織れる上着も持参してくださいね。

治安は安定しているけど、気をつけることも…

ラスベガスはアメリカでも有数の観光地なので、比較的治安はいいそうです。
滞在中、街を歩いていて危険だなと感じたことはありませんが、奥まった路地やあまり人気のない場所には行かないのが懸命です。

スリや置き引き、ひったくりなどの被害もあるそうなので、“荷物から目を離さない、バックを開けたままにしない、ポケットにお財布を入れない”など、他の海外旅行でも注意するような事を心がけていれば大丈夫だと思います。

また、旅行前にラスベガスの盗難注意喚起を見ていたので、ホテルの部屋ではチェーンロックをかけ、外出時や寝る時も貴重品はセーフティーボックスにしまっておくようにしました。

ラスベガス市内のホテルで、就寝中に宿泊客の貴重品が盗まれる事件が複数発生しています。
被害にあわないために、ホテルの部屋ではチェーンロックをかける、部屋にいる間でも貴重品を金庫に入れておくなどの対策をとって
ください。

引用元:外務省海外安全ホームページ

ネバダ州の法律で、「セーフティボックスが設置してある部屋でセーフティボックスを利用せずに盗難に遭った場合、ホテル側は責任を負わない」とされているそうなので、自己防衛できることはやりましょう!

過度に警戒していては楽しめないので、日本ではないという自覚をもって注意しながら楽しんでくださいね。

直行便がないので移動時間がかかる

ラスベガスへは、今のところ直行便がありません。

私達はロサンゼルス経由で乗継ぎましたが、他にもサンフランシスコ・ハワイ・仁川などを経由する便があります。

乗継時間などを含めると、13時間以上はかかります。
子連れだと何かと時間がかかりますので、余裕を持った計画を立てるようにしましょう。

到着後は予定を詰め過ぎず体を休める時間をつくるのも大事ですね。

おわりに

以上、子連れラスベガスついてご紹介しました。

個人的には行ってよかったですし、3泊では足りなかった〜という印象。

大人はもちろん、子供も楽しめるスポットが多いのも魅力です
自然や歴史を楽しむ街ではありませんが、それはそれでアメリカっぽさを味わえていいのかなと思います。

HGVCをもっている以上、ラスベガスにはまた行くと思うので、次回は違うスポットも訪れてみたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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