「ヒルトン・グランド・バケーションズ・クラブ」(以下HGVC)の期限が迫ったポイント、オーナーの方々はどうされていますか?
我が家は2021年にタイムシェアオーナーになったのですが、コロナ禍でなかなか利用できずにいました。
2023年の夏にやっとハワイで利用することができたのですが、購入時にもらったボーナスポイント+セーブドポイント(2022年のポイントを繰越し)があったので、全ては使いきれずに残ってしまいました。
\ハワイでの宿泊記事はこちら/
タイムシェアで利用するのが一番なのですが、海外に行く予定もなく…。
割高感は否めませんが…無駄にするよりいいかなと思い、ダイレクトステイを利用することにしました。
我が家はまだオーナーになって間もないので、あまりHGVCのシステムを理解しきれていません…。
利用しながら少しずつおぼえていかないと!と思っており、忘備録も兼ねての記事となっています^^
*本記事は執筆時点での情報を基に作成しております。閲覧時点では内容に変更がある場合がございますので、あらかじめご了承ください。
ダイレクトステイとは
ダイレクトステイとはヒルトンホテルやコンラッドなど、ヒルトンブランドのホテルにHGVCポイントを使って宿泊できるというもの。
予約に必要なポイント数については、ホテルごとに異なります。
今回は大阪旅行の予定があったので、「ヒルトン大阪」で利用しました。
対象ホテル
- ヒルトン/ダブルツリー
-
- ヒルトンニセコビレッジ
- ヒルトン東京
- ヒルトン東京ベイ
- ヒルトン小田原リゾート&スパ
- ヒルトン大阪
- ヒルトン名古屋
- ヒルトン広島
- ヒルトン福岡シーホーク
- ヒルトン長崎
- 旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン
- ヒルトン沖縄北谷リゾート
- ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート
- ヒルトン沖縄瀬底リゾート
- コンラッド/LXR
-
- コンラッド東京
- コンラッド大阪
- コンラッド・ソウル
- ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts
2024年のダイレクトステイ詳細はまだ発表されていませんが、こちらからご確認ください。
ホテルダイレクトステイ(クラブウェブサイト)
予約について
ダイレクトステイは1泊から宿泊可能です。
予約方法
クラブサービスにて、電話予約のみ。
8日前までに予約。
チェックイン予約手数料
予約手数料:$199
*諸税(宿泊税、入湯税など)が適用となる場合はチェックアウト時に別途精算。
利用可能なポイント
- クラブポイント
- セーブドポイント
- ボーナスポイント
(クラブポイント・セーブドポイントとの合算可)
注意点
予約の変更はできません。
- 〈予約を取消す場合〉
-
- ポイントは有効期限内であれば口座に戻ります。
- 予約手数料の返金はありません。
ヒルトン大阪でのダイレクトステイ
- 利用ポイント数
-
6,050ポイント
(セーブドポイント+ボーナスポイントを合算で利用) - 客室
-
エグゼクティブルーム
(2名1室)
小学生以下は添い寝利用で追加料金なし - 朝食
-
エグゼクティブラウンジにて無料
ヒルトン大阪はJR大阪駅から徒歩2分と好立地でした。
地下道からも直通なので雨の日でも安心ですね。
13時頃到着しましたが、チェックイン&入室できました。
ダイレクトステイでは、エグゼクティブルームが基本客室となっています。
エグゼクティブラウンジも利用することができました。
ウェルカムギフトはお菓子と羊羹。
梅田OKOSHIファクトリーというところの「HAPPYきなこ」が美味しかったです!
軽くてサクサクで、手が止まりませんでした(笑)
景色はイマイチで、大阪マルビルの建替え工事が見えました。
ハワイのタイムシェアもそうでしたが、ヒルトンは環境に配慮してアメニティなどは必要最低限となっていました。
シャンプー/コンディショナー/ボディウォッシュ は備え付け。
- ハンドウォッシュ
- 歯ブラシ
- ボディローション
- シャワーキャップ
- ヘアバンド
- くし
- ひげそり
- コットン
- 綿棒
- 爪やすり
足りないものはフロントにお願いすれば持ってきてもらえます。
子供の歯ブラシとスリッパがなかったのでお願いしました。
エグゼクティブラウンジ
利用時間:午前6:45〜午後9:00
営業時間中は、コーヒー・紅茶・ソフトドリンクがいつでも楽しめます。
- 朝食:午前6:45 〜 午前10:30
-
ブレックファーストビュッフェ
- アフタヌーンティー:
午後3:00 〜 午後4:30 -
ペイストリー、コーヒー、紅茶
- イブニングカクテル:
午後5:30 〜 午後7:30 -
ビュッフェとアルコールドリンク
- エグゼクティブルーム特典
-
- プライベートチェックイン及びチェックアウト
- エグゼクティブラウンジスタッフによるコンシェルジュサービス
- 無料高速インターネット
- 24時間営業のフィットネスセンター利用
- 午後3時までのレイトチェックアウト(当日の状況による)
ラウンジはアフタヌーンティーと朝食で利用しました。
アフタヌーンティーではスイーツが並んでおり、ケーキの種類も豊富で美味しかったです
朝食は和洋ビュッフェ。
品数が多いとは言えませんが、洋食と和食がバランスよく用意されていたと思います。
私は十分満足でした
夕食は外食にしたので、イブニングカクテルタイムは利用しませんでした。
ラウンジの子供利用に時間制限はありません。
最近マリオット系のホテルで、カクテルタイムは子供入室不可になるケースが増えていたので、一応聞いてみましたが、ヒルトン大阪ではいつでもどうぞとのことでした。
子連れにとっては嬉しいですね。
チェックアウトは13時まで。
追加精算などもありませんでした。
説明会のお誘い
ヒルトンホテルではお決まり?なのでしょうか、ロビーでタイムシェア説明会の勧誘を行っていました。
「タイムシェアオーナー様でも、参加されるとプレゼントがあります。」とのことでしたが、時間的な余裕がなかったため、お断りしました。
少しお話を伺った限りでは、瀬底ヒルトン・クラブのセールスのようでした。
2024年は今のところラスベガスのエララに宿泊予定です。
為替状況にもよりますが、アップグレードも検討しているため、現地説明会があれば参加したいなと思っています!
おわりに
ヒルトン大阪は駅近で落ち着いた雰囲気の良いホテルでしたが、やはり6,000ポイントを1泊で使ってしまうのはもったいないな〜と感じました。
しかも手数料がかかる…。
海外であれば、1週間宿泊することも可能なポイントなので、HGVCポイントはやはり海外で使うべきだなと実感しました。
とは言え、無駄にするのはもっと勿体無いので…
どうしてもの時の手段としては有効ですね!
タイムシェアとはまだまだ長い付き合いになるので、楽しみながら使っていきたいなと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。